ものすごく今更ながら，kaggle-apiをMacBookで使ってみた．簡単だった．

環境

  • macOS Sierra, 10.12.6

手順

kaggle-apiというKaggle公式のapiの使い方をまとめます - kaggleを全力でやりますを参考にさせて頂いた．

Kaggleのuser profileに移動し，Create API Tokenをクリック．取得したkaggle.jsonを，~/.kaggle/kaggle.jsonに移動．ここで，kaggle.jsonの権限を変更する．

使い方

Kaggle/kaggle-api - GitHubを見るのが手っ取り早い．

ヘルプ

コンペティション一覧を取得

2018年7月10日現在，次のような結果が出た．

コンペティションのデータを一括ダウンロード

例えば，Santander Value Prediction Challengeのデータを一括ダウンロードしたい場合は，次のようにコマンドを打つ．

  • -c：コンペティション名．kaggle competitions listのref列のものを使う．
  • -p：ダウンロード先のパス．デフォルトだと，~/.kaggle/competitions/．

他にもいろいろオプションがある．kaggle competitions download -helpで確認できる．

コンペティションに予測結果をアップロード

例えば，Santander Value Prediction Challengeに予測結果をアップロードしたい場合は，次のようにコマンドを打つ．

  • -c：コンペティション名．kaggle competitions listのref列のものを使う．
  • -f：アップロードしたいファイル名．
  • -m：アップロード時のメッセージ．